上海:お土産事情

あ、上海行ってました。今回もお世話になりまくっちゃいました。どうもありがとう、Z嬢、そして、Z嬢ダンナさま。

上海土産。いろいろ。

その一。大白兎の飴チャンです。

 

メラニン(メラミン…?あれ?)が入っていると話題になったお菓子です。こんな食品事情だし、職場へのお土産はどうすべなー…と悩んでいたのですが、別に食べたくない人は食べなきゃいいんだし思い切りブラック路線に走ってみました(笑)

味はプレーンと小豆とミント(チョコレートもありました)。プレーンとミントは甘さ控えめの不二家のミルキーのような味。…そーいえば不二家も…。

緑色のシール(写真2枚目)には「メラミン入ってないから安心してね」っなことが書かれているそうな。
職場でのウケは意外によく、皆さんくっちゃくっちゃと仕事の合間に食べていました。実際、美味いんですよ。ワタシはミントがお気に入り(笑)

小豆は井村屋の小豆バーのような懐かしい味でした。

その二。

美味しく食べられるお土産も一応選んでいます。カルフールで買った、しっとり系クッキー(パイナップル味とオレンジ味)です。各8個入で6.9元。荷物がかさばるという難点を除けば、安い、美味しいでお土産には持ってコイの一品です。特にパイナップル味は台湾名産のパイナップルケーキに似ていて、お値段は1/10程です。かなりオススメ!ご当地スーパー最高です(笑)

自分用に買ったものは、ジャスミン茶でセレブにいただきましたざます。

その三。中国といえば、お茶も忘れずに。

ばらまき土産3つめ。…たかが職場の義理土産でこんなに悩むなら黙って旅行へ行けばいいのにと思うかもしれませんが、ワタシの職場では日本脱出の際には「海外渡航届け」という書類に決裁をもらわないといけないのです…。未提出でもバレなきゃいいのですが、以前それをやった人の飛行機がどえらい遅延をしてバレてしまい、院長に死ぬほど怒られたという話を聞いたので、怒られるならお土産で頭を悩ますほうがマシやしね…。

上海滞在中にホテルで飲もうと思って購入したプーアル茶です。本格的なお茶屋さんではなく、カルフールで買ったものです。パッケージは水墨画のような絵が描かれていて地味だったんですが、袋を開けてみると個別の包み方がとっても可愛い。お土産にいいかも!40個以上入っていて34元。10人に配るとしたら、一人あたりの単価は3.4元。安い、可愛い、痩せる(…ような気がする)でお土産には持ってこいの一品。

本格的なお茶屋さんでお土産を買ったら、一人あたり20元はかかるし、一つ一つの箱が大きいから荷物も増えるしね。

カルフール、最高です。

余談:ラッピングなどなど。

律儀なセレブの上海お土産事情最終話。
職場へは適度にツボヒットな食べ物を与えておけばいいのですが、同年代の友達は肌の老化が気になるお年頃(笑)。

上海のドラッグストアはパックが安い。日本では1枚辺り1000円くらいしそうなコラーゲンや美白系のフェイスマスクが6枚入で59元(さらに1元プラスでもう1箱とかわけわからん計算だし)。

…値段さえばらさなきゃ、めっちゃ高級っぽい。上海滞在中にワタシも試してみたんですが、各種乾燥(まぁ晴天でありがたかったんですが)、酒(たしなむ程度)、睡眠不足(テンション上がりすぎ)、水分不足(身も蓋も無い頻尿対策←ハルンケアでも飲んどけ)…という肌に対する悪条件が重なっていたにも関わらず、関空に到着しても比較的(笑)マシな肌の状態でした(旅行最終日はいつもズタボロ)。

で、ちまちましたお土産達のラッピング…。そういうセンスのある人なんかは、100均等で紙や袋を調達して中華風に可愛く包むんでしょうけど、不器用で面倒くさがりのワタシにはそんなこと無理…ぽ。

エアヲタでコストがかからず簡単なラッピングはコレ(写真)に限る。お座席前の青い袋、欧米風にお洒落にいうとシックネスバック。日本語では…(略)。

まぁ、一応はこういうアメリカンジョークを受け入れる事ができる人を選んでいるんですけどね…。

余談ですが、三半規管の強いワタシは、この袋を正しい用途で使用したことはありません。悪天候のYSでも(笑)