だるまで串揚げ

北新地へ行ってきました。

一昔前の北新地といえば、高級クラブなどが軒を連ねているサラリーマンの溜まり場といった感じの場所で、貧乏人のワタシには一生、足を踏み入れることはないだろうなと思っておりました。

大阪の名物(B級?)グルメ、「串揚げ」の元祖といえば「だるま」。その「だるま」が2月中頃に北新地に支店をオープンしたそうです。

串揚げを食べに北新地。こんな時代になっちゃったんですねぇ。

お値段は…。良心的なことは良心的なんですが、場所柄のせいか、通天閣ジャンジャン横丁にある店舗よりも少し高く設定されていました。

ここの衣って、「サクッ→少しモチッ」としていて、あまり油っこさを感じさせないんですよねぇ。ヤバイ!何本でもイケてしまうんです(笑)。

店内もキレイだし、店員さんの対応もいいし、味ももちろん美味しかったのですが、やっぱり本店やジャンジャン横丁のほうが、それなりの「雰囲気」があって楽しいかもしれません。

ゆっくり食べたい方には北新地店がオススメ。それに、高級クラブに入れなくても、歩くだけで「怪しげな大人の街」の雰囲気を楽しむことができますし。

そんな街をジャージ姿で闊歩するのもまたよろし(笑)。