秋の味覚だ

島根の田舎から、柿やら梨やら栗やら…大量に秋の味覚がクロネコさんに乗ってやってきました。

去年は、たまたま栗の時期に島根県に行っていたので、家の裏山(しかもよその家の山)で栗ひろいをしたっけ。やっぱりねー、栗は食べるだけでいい。確かに楽しいんだけど、虫類が…(苦笑)。

それにしても立派な栗です。これがタダっていうんだから羨ましい。

しかし、剥くのが大変(写真※1の倍の量があります)。何かいい方法ないものかと思っていたら、小包の下のほうに栗の皮むきハサミが入っていました。「くりくり坊主」なんていうイカしたネーミング。

これ、キレイに皮を剥くことができておもしろーぃ。

半分は渋皮を残して渋皮煮にしました(かーちゃんが)。あとは正月用に甘露煮(これもかーちゃんがするんだけど)。

皮剥き失敗作や形の崩れたものはどうすべな。とりあえず煮る。煮すぎたからマッシュ状にしてみた。牛乳を入れてみた…入れすぎた。ゆるゆる。ガーナチョコ1枚を湯せんで溶かして、マッシュ状の栗と混ぜてみた。あら熱がとれたら冷蔵庫へ入れてみる。固まらない(泣)。冷凍庫へ。

…なんか、うまいし(笑)。

素材がいいと、どんなにひどい調理法でも美味しくなるもんなのね。



写真※2枚目。淀川の土手に生えていたキノコ。これも秋の味覚やし。誰か食べてみてください。ワタシは珍しく遠慮しとく。